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ナル麻衣SSに、the identical thingをUP。
英語は大苦手なのに、何故にタイトルを英語表記にしたのかと、今更ながら痛感中。
日本語だって、まともなタイトルが思いつかないのに(p_-)
そのうち、カタコト英語から日本語表記になっていたら、もう、かえは限界なんだと生暖かく見守ってやってください。
ちなみに、この話。
日本語タイトルにするとしたら、『反射材』になります。
あぁ、やっぱり、英語表記の方がカッコいいよ。
センスないのが、モロバレだもの<日本語タイトル
英語タイトルの意味は、反射材ではないですよ♪
ナル麻衣について考えてた時に、麻衣→ナルなのか、ナル→麻衣の恋模様が好きなのかを思案してました。
私的には、
麻衣→ナルが3割
ナル→麻衣が7割
の比率で今のところ好きなことが判明。
だったら、その話で書いてみようと思ったのが、今回のthe identical thingです。
って、全然、そんな風には見えないよという話なんですけれど……ね。
第三者視点が好きなので、自分が第三者として関わるのなら、渋谷サイキックリサーチに務め、タカ辺りのポジションで、ナルと麻衣ちゃんの遣り取りを見てみたいです。
ナル麻衣SSに、MisapprehensionをUP。
○○のナルを一度書いてみたかったので、書けて嬉しいv
麻衣ちゃんに、○○のナルとの会話をいろいろとさせてみたかったのですが、そこは、皆様の脳内で補完してやってください。
少年が、どんな気持ちと表情で、麻衣ちゃんの会話を聞いていたのか、妄想するだけで楽しいです。
そして、オマケのコネタ↓
バタンと大きな音を立てて、所長室の扉が閉まる。
慌てて飛び出してきた少女に、皆の視線が集まった。
「麻衣、どうした」
滝川さんが、真っ先に声をかける。
「カップ、割れちゃった」
そんなに機嫌が悪いのかと青ざめる周囲を余所に、僕は、いち早く動いて目的の物を掴んだ。
「安原さん、あたしが片付けるから」
箒を手にした僕を見て、谷山さんがそう告げる。
給湯室の隅に置かれている塵取りを持ち、僕は、首を横に振った。
「いいですよ。僕が行きますから」
やや俯きがちな姿勢で、こちらに手を差し出している谷山さんの髪がサラサラと動き、隠れていた首筋が見えた。
そこに現れたモノに、所長も人の子なんだと、ニンマリと笑みを浮かべる。
「谷山さん。僕たちにも、お茶を入れてくれませんか」
彼女の返事を背中に、弾む気持ちを押し隠して、所長室の扉を開けた。
安原さん視点でお送りしています。
このあと、ナルの様子を窺いつつ、情報を蓄積するんだろうな。
越後谷の笑みを浮かべて、某女史辺りに、情報をリークしていそうです。
同僚の娘さんが、リライト版ゴーストハント最終巻を読んだとのこと。
読後カバーを捲って、「幸せな気持ちになった」と言ってくれました。
あとは、同僚さんだけです。
彼女のリアクションが楽しみ♪